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ガイドの種類など
Xガイド、AGS、 CMG、 チタニューム、ステンレス、Kガイド・・・・ 本当に理解してますか???
この記事の最後はボヤきです。
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- 外部素材の種類
- チタニューム(チタン)
チタン原子番号22の元素で元素記号はTi、 これをベースにした合金。白金や金などの貴金属とほぼ同等の強い耐食性を持つ。貴金属並みの耐食性を持つ金属の中で、もっとも軽く安価であり、一般の合金鋼と同等の強度を持ち、鉄よりも軽く、ステンレス鋼・アルミニウムよりも圧倒的に耐食性に優れていて航空機、潜水艦などにも使用される。要は軽くて、強い(腐食しない)、ガイドに使用される素材としてはかなり優秀。 - ステンレス
鉄に一定量以上のクロムを含ませた、腐食に対する耐性を持つ合金で鉄に10.5%以上のクロムを含ませ、炭素含有量が 1.2 % 以下の鋼と定義されている、腐食に対する耐性を持つ合金である。かつては、不銹鋼(ふしゅうこう)と呼ばれており、1910年代前半ごろに発明・実用化された。重さや耐食性はチタンに劣る。 - カーボン
「軽くて強い」という点が最もよい。鉄と比較すると比重で1/4、比強度で10倍、比弾性率が7倍ある。という点だけ見れば最高だが、損傷を受けた場合、スルメのように繊維にそって破断しやすい。リールのロー ターのような常にラインのような何かに接していないかぶつける可能性が殆どないものには最高だ。また加工の難しさも問題である。
AGS(Daiwa)、CMG(Abu Garcia)がこれになる。
- チタニューム(チタン)
- 内部(内側)素材
- アルコナイト(Alunite)
明礬石(みょうばんせき)は明礬石スーパーグループの明礬石グループに属する硫酸塩鉱物の一種で硬度はSiCの60%程度だが、重量がある。廉価版のロッドに使用されます。またPEで内部構造を「削る」ことはないですが、ライン接触圧が大きいこの素材は、塩ガミしたPEに付着したNaCl(塩)の結晶(硬度15.2)で削られます! 塩ガミを忘れて削られないとか記載している方もいますが・・・・ - SiC
Silicon Carbide、 シリコン(ケイ素)とカーボン(炭素)の化合物、ズバリ化学式がSiCです。これは硬度がダイヤモンドの次に硬い物質でステンレスの12倍になる。塩ガミしたPEはヤスリのようなものなので摩耗性の向上につながります。 - トルザイト
ガイドリング専用に開発された新素材でSiCよりほんの少し落ちるが、ほぼ同一硬度である。
表面の滑らかさからくる低ライン接触圧による、耐摩耗性はSiCと同等だという(メーカーサイト記載)。重量はガイド素材中、最軽量です。
- アルコナイト(Alunite)
- 形状・その他
- Kガイド
富士工業製のものでキャスト絡みを激減させるものでチタニューム、ステンレスの素材によるもの、形状によるものなどで多種に及び、使用されているメーカーは多岐にわたります。 - Xガイド
・軽量
・キャストフィールと飛距離性能の向上
・ラインへのダメージ軽減
を目的としたラインのダメージも低減するシマノオリジナル高性能ガイド
詳細はShimanoウェブサイトを参照してください。
- Kガイド
- ガイド口径
マイクロガイド(小口径)、Abu GarciaやBreadenなどに採用されておりDaiwaの月下美人では大口径ガイドという真反対のものが推奨されていますが、特徴を端的に利点を示すと以下のようになります。- 小口径
アタリが取りやすい。
重量軽減が可能。 - 大口径
抵抗が小さくルアーの飛距離が伸びる。
PE、リーダーの結び目をガイド内に入れることができる。
欠点はそれぞれの利点の反面です。
- 小口径
総合的に組合せは、かなりの数になるが、高級品から、チタン トルザイト(トップのみSiCも含む)、チタンSiC 、ステンレスSiC となるが、Shimanoでは XガイドとチタンSiCまたはトルザイトの組合せもある。個人的にはAGSはあまり、好みではなかったのだ。まぁこれにはDaiwaのアジングロッドの
アジはファイトもただ暴れまわることが多いので、ロッドではなくリールのドラグを中心としたやり取りで十分。アタリを即がけできれば、丈夫な上顎にフッキングするので、鋭敏なロッドであれば口切れを心配する必要も少ない。
という考え方(リンク記事の下部)には同調できないからであり、大体「アタリを即がけ」なんて超ベテランでも常にできないし、その時のコンディションで常に「丈夫な上顎にフッキング」できるわけがない!
ドラグ中心のやり取り? 初心者には可能では、ないよ!
感度の悪くなる大口径を「飛距離が伸びる」を売りにしているが、感度は落ちるしロッド重量は増える。なんか矛盾だらけですね。まぁパッツンロッドが嫌いなのもこのような理由なのです。
都合の悪いことは書かないのがメーカー
さてリールでこんな事を書いたが、「以前のサイズより小さくして軽くした」なんて書かないしルビアスのサイトにはスプール径・スプール長に記述はない。スプール長が長くすれば飛距離は伸びるに!
また、竿袋やリール袋の付属なしなどの他メーカーに劣ることは書かない。
そう言えばヒXXマンというインストラクターのいるメーカーは決して自社製品のかなり重いロッド重量もティップ径、ガイドの種類などは明記しないですね!