Salt Water Lure Fishing

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Seabass Lurefishing

この数年、日本を離れていて更新はロッド、リールだけです m(_ _)m


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仕掛け
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  • 仕掛けについての解説は特におこなわなくても問題ないだろう。 例えばややこしい PEの結束などは、PEやリーダーのメーカーサイト シーガーで有名なクレハ合繊の 強いノットはこれだ!や Daiwa糸の結び方などは、かなりわかりやすい。 僕なんて釣り場でしかたなく結ぶ時以外は電動の結束器を使っている。 もちろんPE以外は手で結んでいるけどね。 話題がそれたが 僕のシーバス狙いの目標はフッコじゃなく『スズキ(鱸)』国産60cm以上だ。
    その為に、色々と試しており試行錯誤の繰り返しなんで、この釣りに関しては 先輩諸氏に対抗するつもりはゼロだ。まぁ釣りに関しては「絶対これだ」というのは地方(場所)に よってかなり異なるのでなかなか難しいことはたしかだろう。 余談だが Seabass という英語はヨーロピアンシーバスのことで日本スズキは スズキ目・スズキ亜目・スズキ科に属する魚でヨーロピアンシーバスはスズキ目・モロネ科に 分類される魚であまり河川には入らないようだ。
季節による釣り方など Much the bait.
  • 産卵後2月~3月位
    その時期やベイト(餌という意味の英単語)を何を喰っているか? それに合わせないと明らかに釣果が異なる。
    季節による違いで有名なのは2月頃のバチ(イソメの類が産卵の為に泳ぎだしたもの)パターンだ。 個人的にはこの時期のシーバスの食味はイマイチだしなんといっても寒いのでヒッキー(引き籠もり) になっていてあまり釣らないのだがたまに出かけてメバル君の行方を探してみて不明なときに シーバスも狙うこともあります。このパターンのルアーはシラスパターンや小型のイワシパターンでも マッチするので結構持っているんだけど、お気に入りはCALM 80 です。結構、実績ありです。
  • 3月末~6月初頭
    産卵後、体力が回復して結構、つりやすい。少々のパターンを外しても喰ってくれれる。ビギナーには 嬉しい季節だ。3月にはまだバチ抜けが終わっていない場所では引き続きバチ抜けパターンで 攻めるのも必要かもしれないが、この時期が最も釣りやすい。
  • 7月~9月中頃
    プランクトンも豊富になって小魚が活発になる時期で捕食ベイトがセレクティブになる。苦労せずに 餌にありつけるのかどうかは判らないが釣るのは難しくなる。経験論で申し訳ないが、夜釣で アジングの最中にアジがピタっとアタリがとまりボイル音が聞こえたりする。「これはシーバス!?」 と思ってミノーをキャストしても振り向いてもくれない。それではまたアジングタックルでソフトルアーを キャストするとアタリがある。でも針がかりし難いちょっとシビアにアワせると「とんでもない引きが!」 鱸がヒットした。取り込むのに苦労するもののバッチリだ。PE 0.4号をたまたま巻いていたのが功を奏した。 次の日も同じような感じの時間に フッコばかり釣れだす。 今ではこのパターンをマイクロパターンとか言うんだが、体力バッチリ 味もGoodなシーバス君を頂くのは至高の時間だ。そう言えば、江戸時代から昭和の頃の 隅田川の花火見物の弁当の定番は鱸の塩焼きだったそうだ。今は自然の力だけでは回復不能と なった江戸湾の古き良き時代の話だ。
    もう一つチェックしておきたいのが底付近を舐めるようにバイブレーションで攻めたりワインド釣法や イカパターン、岸壁ジギングなどの際狙いも可能性がある。
    本来なら無理して釣らないんだけど、この時期から秋にかけてのフッコ、スズキは旨いんですよ。(^-^) 河川遡上の物はイマイチですが。
  • 9月中頃~11月
    夏が過ぎぃ~ 秋がきて♪ の頃からは第2の釣りやすいシーズンの到来だ。産卵を控え、アラ喰いの シーズンとなる。イワシ コノシロ キビナゴ アジパターンなど場所により、選ぶが あまり気にしなくてもいいだろう。ただし落ち鮎パターンなどは河口や河ではこれ以外喰わないという こともある。なんでも絶対はないと考えよう。
  • 12月~1月
    産卵期だ。釣れるとしても止めておこう。まぁ釣れないんですが。

ロッドの選択
  • バチパターンはシーバスらしからぬ吸い込むような喰い方をする。これだけは通常のロッドでは アタりを弾いてしまい上手く掛からない。専用ロッドのある所以だ。 下に上げているのはあくまで例で好み、考え方、釣り方で全く違うチョイスがある。xx x氏監修などの マニアックな製品はそのプロの方に合ったもので一般人向けではなく使いにくい事も多々ある。 正解は自分で出してほしい。 海外在住経験者の感じることだが、日本のポピュラー 世界の超高級ブランドであるDaiwa、 特にShimano(自転車を含め)は、もっと高級な扱いでもいいような気がする。

リールの選択
  • リールの選択は軽量でハイギアな巻取量が多い物に限る。当然なんだが、 アタリがとりやすい。レスポンスの良さはありがたい。各社の2500〜4000サイズでロッドとのバランスで決めると良い。
リーダーについて
リーダーの種類 比重 伝達係数 伸縮率 視認性 強度/スレ強度 その他
1. ナノダックス 1.14 ◯/◎ 扱いはナイロンと同等
2. フロロカーボン 1.78 △/◎ 低温で硬化。糸ヨレ、巻ぐせ多
3. ナイロン 1.14 最大 ◯/◯ 扱いが最も楽
  • リーダーも好みの分かれるところだ。勝ってに決めてほしい。これだと釣れない なんてことはないし、伸びも2m未満だから問題ない。結束強度、スレ耐久性で決めてもOKだが 絶対的数値はカタログ上ない。
  • 個人的な選択
    スピニングタックル、ベイトタックルともにナノダックスを使用している。初めはフロロを使っていたが ゴワつき、糸依れがどうしても気に入らなかった。

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