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- ロッドの作りとは。
- ブランクの性質
- 使うカーボンシートの選択・焼き方(温度・時間)・巻き方・塗装を含む 「仕上げ」の方法などで、ブランクの味付けがかなり変わってくるそうだ。
- ロッドに個性や独自性や性能をもたせるには
- ブランク選び
- ガイドの設定
- リールシートの設定
- これらにより、どんなロッドになるかが決まるようだ。
- ブランクの性質
- メーカーの分類
- まずはロッドをカーボンシートから作れる会社を「自社窯持ち」などと言われる 会社だ。 これはシマノ、ダイワに代表される。しかし会社の規模的にはかならずしも 「大規模」である必要はなく、また設備投資も毎年、研究開発と更新を繰り返す必要はなく あくまで「同じ品質のものをある程度、まとまった数量が生産可能な初期投資」が あればOKだ。
カーボンブランクの繊維がどうのこうのだとか新素材がどうのこうのとかは 窯以前の問題で、そのような匂わせ方をしてるロッドや会社は99%マユツバである。カーボンシートは東レを始め、繊維素材の生産会社である。 - 窯はもっていないが、焼きあがった完成ブランクを買って ロッドビルディングを実際に行なっている会社もあり、この種類の会社では、 ガイドやリールシートを自社で取付加工を行っている。
- 窯もビルディングもしておらず、1.の様な会社に委託生産(OEM)してもらって 完成品の供給をうけている会社
- まずはロッドをカーボンシートから作れる会社を「自社窯持ち」などと言われる 会社だ。 これはシマノ、ダイワに代表される。しかし会社の規模的にはかならずしも 「大規模」である必要はなく、また設備投資も毎年、研究開発と更新を繰り返す必要はなく あくまで「同じ品質のものをある程度、まとまった数量が生産可能な初期投資」が あればOKだ。
- 分類の違いによる会社の特徴
- 自社で窯を持っており、ブランク選びからガイドの設定、リールシートの設定まで すべてを社内で決定できる。 ブランクだけでなく、場合によってはシマノ CI4+のようなリールシートも生産できるので 気に入った物がなければ社内生産でまかなえる。 そのため、本当に自由なロッドが生産可能だ。
- ガイドやリールシートを自社で取付加工を行うことにより完成ブランクを自由に選び
組み合わせることができるということと、使うガイドそのもの、ガイドの数・位置、リールシートと
その位置などで、同じブランクでも驚くほど性格が変わるということは、ロッドビルディングオリー でも ある程度独自のテイストを作ることは可能なのだ。 しかしこの形態の会社は、性質上、数は少ない。 - おそらく最も多いのが、このての「ロッドメーカー」だと思われる。 実際に生産する会社に「ああでもないこうでもない」と 上手く伝えて作ってもらわないといけない。これは釣りの技術的側面だけでなく 素材の物性や材料の種類と特性、生産工程の知識 これらが必要な為、 フィッシングプロがロッドメーカーになり辛く、一般的にも難しい事だと思われる。
もちろん、このカテゴリーに属するロッドメーカーが送り出した「名作」は多数ある。
- それぞれのメーカー名メーカー名は、それぞれ 50音順
1. 自社窯持ち 宇崎日新(Ares) 国産 CURTIS,Blu OIRTERは海外 オリムピック 上級ロッドは国産、エントリーモデルは海外 がまかつ 国産 シマノ ホンの一部だけ国産、ほとんど海外 Gクラフト 完全国産 ダイワ ホンの一部だけ国産、ほとんど海外 ヤマガブランクス 完全国産 2. ブランク以外を社内で生産加工 メガバス 国産 3. 他社への発注 アピア オリムピックに委託 パームス プレミアム系はダイコー&ヤマガ委託 他は中国製 エイムス Gクラフトに委託 エバーグリーン オリムピックに委託 ブリーデン ダイコーに委託 メジャークラフト 中国に委託とベトナムに自社工場 その他有象無象のロッド 発作的に
「俺らも自社ブランドのロッドを売ろう!」
と考えたのが犯行の動機!?情報は各メーカーの方針により変化し 上記と異なる場合もあります。
色表示が標準以外は手持ちのロッドメーカーです。- 少し気になっているのはダイコー(大丸興業)の釣り部門は 事業撤退したのだが、OEM生産は続けているのだろうか? 確認していないのだが、ブリーデンのロッドが新機種が出ないのが気になる。
- 最近のメジャーどころのShimanoやダイワはかなりの高級品まで海外生産で、以前にこれは良いロッドと思ってたシリーズが今では、国産のY社の方が 明らかに良い物になっていたり、月下美人 AGS Ajing のような¥45,000- を超える値段でも海外生産だ。
海外=粗悪ではないし、リールのように設計をしっかり しておけば海外生産でも問題ないかと思われるが、ロッドのような調子の様な 『感覚的な事をかなり含むもの』は、やり方次第ではあるのだが 自社と言えども海外で生産するには、 かなり大変だ。
海外生活を長年経験し、外人とも縁戚関係ができた今でも、コミニケーションや文化的な違いは大きい。そんな感じなので、個人的には「Made in Japan」をできるだけ買うことにしようかと思っている。
- ユニークなロッドメーカー
- これはある意味最高なメーカーかもしれない。というのもクラブでもいいし、個人でも自分自身のロッドが作成できる!
- 感度に影響がでるガイドは意のままに、高価なTORZITE(トルザイトリング )を任意の個数を使用したり、ガイド系を小さくして感度アップも図れる。
つまり、個人から数人レベルで「俺らも自社ブランドのロッドを売ろう!」という犯行も可能なのだ。 - その発注先会社は 株式会社 リチャーズ (Richards Inc.) だ。ウェブからも問い合わせが可能なので犯行の動機がある方は問い合わせて見るのも良いかも。
- ロッドの作りとは。
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