最新の技術と特殊な設計が見事に融合したエキスパートモデル
ベルナンディー ガンマ 704T

長尺設計された先端側ピース、ティップからしなやかに設計されたベリー部分を最大限に活かし、 違和感のない喰い込ませと、高い軽量ルアーのキャスト性を実現している。 また、その曲がりを受け止めるべく、BAT全体に高密度4軸カーボンを採用し、 手元に近い部分で先端側ピースを受け止める為、メバルの魚信を明確にキャッチし、 軽量ながらも掛けた後のやり取りを十二分に愉しめる調子となっている。 このように性格の違うピースを長さを変えて接合して組合せた、 他社では殆ど見ない少し変わったロッドだ。
ガイドには全てチタンフレーム、TOPに絡みにくいLGSTガイド、 またバット部には最新のチタン製KL-Hガイドを使用し、 ティップ部にはチタン製小口径Kガイドを多点で配置した、KRコンセプトを採用し、 感度や飛距離及びキャストアキュラシーを向上させ、 ブランクスの性能が惜しみなく発揮される仕様となっている。 さらにスケルトンシートの採用により、軽量化も実現。 ジョイント部分はスムーズで高精度な印籠継等、部品関連のスペックも妥協が無く充実の機能。 何よりそれらをトータルにまとめた 最近、かなり減った完全国産ならではの スキの無い仕上げだ。 これら全てがメバルを愉しむ為に仕上げられたスペシャリティモデルなのだ。