LT コンセプトの到達点と銘打つダイワの新製品
軽くて使いやすのは確かであるが、
手持ちのExistを始めとしてダイワのリール全てに共通しているのだが、
規格いっぱいの糸を巻くと必ずと言っていいぐらいライントラブルに遭遇する。
まとまって糸が出て行くのだ。もちろんワインダーを使用してテンションを
かけてスプールに巻いているし、同様にShimanoのリールにも巻いているが
ダイワのリールだけライントラブルが発生する。
回避策は糸巻き量を3%程度少なめにする。
最も大きな問題はスプールサイズだ!
元々、Daiwaのリールの2000番代はShimanoのC2000より大きいはずだ。
ギア比6.2で最大巻き取り量81cmということは
810/6.2/π で約41.6mm 一方ShimanoのヴァンキッシュC2000SHGのスプール径は43mm
ルビアスの直径は、Shimano 1000サイズとサイズとさほど変わらない
これではカタログスペックにスプールサイズを書いていないことを良い事に
小さなものを使用して軽量化を行っている、
LTのライト&タフ、本質的には軽いなんて言えない!!
正直、騙された気分だ!